5月9日（火）・10日（水）・12日（金）の3日間、楽しみにしていた動物園に園外保育へ行きました。

年長組は、園内の見学と動物を間近で観察して直接触れ合える『おとぎの国』の“なかよし教室”に参加しました。飼育員さんがテンジクネズミとウサギを紹介してくださると「めっちゃかわいい♡」と、少しドキドキしていたお友達もみんな笑顔(*^^*)実際に撫でると、「ふわふわしてる♪」「こしょばかった！」と、嬉しそうに話してくれ、触れることで動物の温かさを感じ、新しい発見がたくさんあったようです。

年中組・年少組は園内を回り、いろいろな動物を見学しました。動物の前では、動物の名前を呼んでみたり、（シマウマに）歌を歌って聞かせたり、鳴き声に驚いたり、子ども達の様々な反応が新鮮でした。それに応えるように、活発に動くトラ・陸にいるカバ・地面の草を食べている格好が独特なキリン！など動物たちも大サービス！！普段なかなか見ることのできない動物達の姿に、子ども達も笑顔いっぱいでした。動物たちの反応が嬉しくて楽しくて、ずっと動物園にいたいなぁ～と名残惜しんでいました。

動物園での園外保育を通して、命を大切にする気持ちと慈しむ心が芽生え、子ども達自身の心がさらに豊かになってくれることを願っています。

また、マスクなしで子どもたちの表情が見えることが、こんなにも感動することだと改めて感じました。これからも、子どもたちの喜怒哀楽をはじめ、たくさんの姿を共有していきたいと思います。