7月15日（金）～16日（土）に感染症対策を十分にとりながら、年長組が滋賀県高島市にある『滋賀県立びわ湖こどもの国』で1泊2日のお泊まり保育をしました。

このお泊まり保育は、教職員が安全を配慮した下、普段味わうことのない体験を通して感動を覚え、親元から離れた共同生活をすることで自立心と自信を養うことをねらいとしています。

先生やお友達との初めてのお泊まりに、子ども達は出発前からドキドキしながらも笑顔いっぱいでした。中には心配される保護者もいらっしゃったのでは？と推測されますが、そんな大人の心配をよそに、子ども達は最後までたくさんの体験を存分に楽しみました(^^)v

天候が心配されましたが、今年の子ども達の運の強さを象徴するかのように雨の止み間が多く、エアランドで遊んだり、湖岸でのお散歩をしたり、花火をしたりと予定していた盛りだくさんのすべての活動を全力でし、夜には遊び疲れてぐっすり寝ることができましたzzz…

2日目も前日の疲れが吹き飛んだかのように、朝から元気いっぱい！！自分達でお布団を片づけて、ミッキーマウス体操をして体を動かし、朝食を食べてお腹いっぱいになって、帰りの出発ぎりぎりまで、屋外の遊具での遊びを満喫しました。「もう帰るんか～。もっと遊びたいな～」と、友達としゃべっている子ども達が印象的でした。

幼稚園に戻った時には、ひとまわり成長した子ども達がとても逞しく見え、保護者の方もそんな子ども達の姿に安堵の表情を浮かべておられました。2日間全力で遊んだ子ども達は、保護者の方と一緒にホッとした表情で帰路につきました。