京都産業大学附属中学校 2年生との交流会
7月10日(月)、11日(火)、12日(水)に、京都産業大学附属中学校から2年生3クラス計93名のみなさんが「キャリア教育」の一環で来園されました。
文部科学省で定義されている「キャリア教育」をもとに、『法人連携を図るとともに、中学生が園児との関わりの中で「いたわる心」「他者を思いやる心」をはぐくむ機会としたい。』というねらいで京都産業大学附属中学校と交流をしています。
最初に遊戯室で園長先生より挨拶とオリエンテーションとして、園児と関わる上で、気をつけてほしいこと等、注意があり、その後各クラスに分かれて、園児と触れ合ってもらいました。
最初は、お互いに少し様子をうかがいながらでしたが、中学生も一緒に振り付けをしながら歌を歌ったり、遊んだりしていくうちに笑顔が見られるようになり、毎回帰るころには名残惜しそうで、姿が見えなくなるまで「バイバーイ」と手を振っていました。また、中学生からは、各クラスの園児に素敵な心のこもった手作りのプレゼントをもらいました。
短い時間ではありましたが、中学生と触れ合うことで、子どもたちもいつもと違う表情を見せてくれ、園児にとってもよい機会となりました。秋には、昨年に引き続き附属中高グラウンドの遠足も計画中です。今後も、京都産業大学をはじめ、附属中高と連携して、交流を深めていきたいと思います。