宇宙アサガオってすごい!!
すみれ幼稚園では、子どもたちが個々で育てている朝顔とは別に「宇宙アサガオ」なるものを育てています。初めて聞く方も多いはず!
「宇宙アサガオ」とは、
JAXA種子島宇宙センターで育てられたアサガオの種を、山崎直子宇宙飛行士がスペースシャトル「ディスカバリー号」で公式記念品として宇宙に持っていきました。地球を238周、15日2時間47分10秒の旅をして地球に帰還しました。生命力のある貴重な種子です。
なぜ、そんな貴重な種子がすみれ幼稚園にあるのかというと…
漫画家の松本零士 京都産業大学の客員教授より京都産業大学に寄贈され、総合生命科学部および附属中学・高校で栽培されていました。これは、ぜひすみれ幼稚園の子どもたちにも!という思いから大学から特別に譲っていただき、「宇宙アサガオ」を栽培・観察を始めました★
最初は、幼稚園だけで始めた「宇宙アサガオ」の栽培・観察も、今は大学の大城理事長先生も一緒に一大プロジェクト化としています。理事長先生が幼稚園に来園され、子どもたちと一緒にお水やりをしてくださったり、直々にクイズが届いたり、と子どもたちも日に日に興味や関心が深まってきています。
大学と連携しているからこそ、こんな機会に恵まれ、子どもたちにとってよい学びになっていることを実感しています。これからも、連携をとりながら、取り組んでいきたいと思います。
日ごろの「宇宙アサガオ」の観察の様子は、すみれ幼稚園のインスタグラムからご覧いただけます。