6月27日（火）、年長組が『京都産業大学神山天文台』の見学に行きました。

天文台の先生方に、大きな望遠鏡『荒木望遠鏡』と、望遠鏡が天井と連動しながら動く様子も特別に見せてもらいました。遠くの星まで見えることも教えてもらい、宇宙にますます興味を持ちました。

また、お楽しみの3D映像は、宇宙旅行に出発したような宇宙の壮大な映像で、子ども達も大興奮！七夕が間近ということで、七夕に関する惑星にも関心を持ち、銀河の星々を旅した気分で思いきり3D映像を満喫しました。

その後の質問タイムでもテンションが上がり、子ども達は次々と手を上げていました。「宇宙にアサガオは咲いていますか？」「宇宙でもお花は育ちますか？」と幼稚園で今育てている“宇宙アサガオ”にちなんだ質問や、「月にうさぎはいますか？」と子どもらしい質問に溢れ、説明してくださった先生と学生も驚きながらもとても感心され、丁寧に説明してくださいました。

子ども達の観察力と探求心、感性の豊かさと、学びの連続性の積み重ねの大切さを実感しました。この力が幼児期にはとても大切なことです。今後も様々な事象への興味関心に繋がってほしいと願っています。