3月19日（木）、令和元年度第43回卒園式を執り行いました。

保護者の皆様やご来賓の方々、教職員が見守る中、5歳児54名の子どもたちに修了証書が授与されました。

今年度は、規模も時間も縮小しての開催となりましたが、自信に満ち溢れた声で歌を歌ったり、しっかりとした声で返事をしたりと年長児らしい姿が見られました。保護者の方も、園児達の幼稚園での生活を思い出しながら、涙を流して聞いてくださっている方もおられ、幼稚園での思い出を大切にしていただいていることを、嬉しく思いました。

最後に園庭で、みんなで歌う最後の歌『はじめの一歩』を、心をひとつにして歌いました。大きな拍手を受けて、子どもたちは小学校への希望を胸に幼稚園を巣立っていきました。

すみれ幼稚園で学んだ、「温かな心」「優しい心」「たくましさ」「考えてやり抜く力」「協調しあえる力」「挨拶の大切さ」を今後も持ち続け、健康で伸び伸びと成長していってくれることと思います。子どもたちの未来が明るく輝かしいものであることを、教職員一同心より願っております。