9月11日（水）京都産業大学生命科学部の教授 木村成介先生と総合生命科学部サイエンスコミュニケーション研究会「サングラス」が来園してくださり、年少組・年中組を対象に科学実験・体験をしました。昨年度からスタートした連携プログラムで、子どもたちの反響がとてもよかったので、今年度もぜひお願いします！と木村先生に依頼し、快く引き受けていただきました。昨年度も子どもたちに大人気のメニュー「スライムづくり」「人工イクラづくり」「空気砲で遊ぼう」の豪華3本立てを準備してきてくださり、子どもたちは充実した時間を過ごすことができました。

スライムは、幼稚園でもおなじみの題材ですが、実際に自分たちで材料を混ぜていくうちにスライム状になっていく様子を観察しながら見ることができました。

また、カラフルなイクラができていく様子を不思議そうに見入り、空気砲をポンポン叩いて的当てをしたりと科学を肌で感じることができ、幼稚園だけではできない貴重な体験をさせていただきました。

身近にあるものや現象に「なぜ？」「どうして？」と思い探求心を深めることが、将来の学ぶ力につながります。今回の交流をきっかけに、いろいろな事象に興味を示し、進んで取り組んでほしいと思います。