6月25日（火）、年長組が『京都産業大学神山天文台』の見学に行きました。

昨年度、年中組の時にも行ったということもあり、「ここ覚えてる！」「また来れて嬉しいなぁ🎵」と慣れた様子で見学がスタートしました。

天文台の先生方に、大きな望遠鏡『荒木望遠鏡』と、望遠鏡が天井と連動しながら動く様子を見せてもらいました。遠くの星まで見えることも教えてもらい、宇宙にますます興味を持ちました。

また、お楽しみの3D映像は、宇宙旅行に出発したような宇宙の壮大な映像で、子ども達も大興奮！七夕が間近ということで、七夕に関する惑星にも関心を持ち、銀河の星々を旅した気分で思いきり3D映像を満喫しました。

その後の質問タイムでもテンションが上がり、子ども達は次々と手を上げていました。年中組の時よりも少しレベルアップした子どもたちは、興味の持ち方にも違いが表れていました。たくさんの質問に、説明してくださった先生と学生も驚きながらもとても感心され、丁寧に説明してくださいました。

子ども達の観察力と探求心、感性の豊かさと、学びの連続性の積み重ねの大切さを実感しました。この力が幼児期にはとても大切なことです。今後も様々な事象への興味関心に繋がってほしいと願っています。