3Dプリンターってかっこいい!(年中組)

9月10日( 水 )京都産業大学情報理工学部の最新のデジタル工作機器を使って「ものづくり」に取り組める学びの場であるファブスペースと伊藤 慎一郎 准教授と学生の皆さんにご協力いただき、年中組の子どもたちがデジタルファブリケーション(※)体験をしました。園長先生から「子どもたちがAIに触れるきっかけになれば」との提案で始まった体験を、今年度も京都産業大学の協力を得て体験することができました!!
遊戯室に集まった子どもたちは何が始まるのか興味津々!!伊藤先生のお話を真剣に聞き、色々教えてもらいながら、機械が動きパズルや立体製作物が出来上がっていく様子を真剣に見ていました。今回の体験がとても印象深かったようで、お部屋でも盛り上がり、翌日にも登園して開口一番「先生!昨日おもしろかったな!!」と体験を振り返って話してくれました。
また、3Dプリンターやレーザーカッターの動きになりきることができるオリジナルの「デジタル工作機械体操」で体を動かし、とても楽しんで”デジファブ”を身近に感じることができました。
将来、理工学博士がすみれ幼稚園から誕生するかもしれません!!様々な経験や体験を通して、子どもたちの世界が広がっていくことを願っています☆
※デジタルファブリケーションとは、「デジタルデータをもとに創造物を製作する技術のこと」<総務省HPより引用>